AWSのアカウント作成をして、MFAを有効化にする設定と請求アラートの設定が完了したら、EC2のインスタンス作成に入ります。
VPCの作成
リージョンの選択
まずはリージョンを選択します。
無料枠のお試し期間でEC2インスタンスを作成してみたいと思っている方も、基本的には「アジアパシフィック (東京)」で問題ないと思います。
※管理人が調べたところでは、海外のリージョンにすると料金が安くなるようですが、レイテンシ(通信で遅延)が発生するようです。
無料枠を超えた利用で(EC2インスタンスを複数台起動)、個人的な学習用に使用するためであり、あまり遅延を気にせず使用するのであれば海外のリージョンを選択して、複数台のEC2インスタンスでサーバを構成する場合などは、海外のリージョンでもいいと思います。
VPCの作成
「サービス」-「ネットワーキングとコンテンツ配信」から「VPC」をクリックします。
「VPCの作成」をクリックします。
「名前タグ」にはvpcの名前を設定します。
app、web、dbなど、構築時に判断しやすい名称でいいと思います。
IPv4 CIDR ブロックを設定します。ブロックサイズは/16~/28で、/16より大きなIPv4 CIDR ブロックは指定することができないようです。
作成をクリックすると、VPCが作成されます。
AWSコンソールに作成したVPCが表示されます。
※AWSのセキュリティがまだよく理解できていないので、画像は多めにフィルターしてあります。
VPCの作成が完了したら、サブネットの作成をします。
【注意事項】
サイトで紹介している内容・手順については、公式サイトの解説ではなく、個人的に設定した手順になるので、インストール・設定・変更などの作業をする際は自己責任でお願い致します。
当サイトではいかなる理由があっても、一切の責任は負いませんので、ご了承ください。
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