転職が決まってITパスポートを受験させられることに・・・
【ぺんぎん】のプロフィールで転職する経緯を説明させてもらってますが、2016年に転職先が決まってから、転職先の会社に「簡単だから、まずはITパスポートに合格しておいて」と軽いノリで言われました。
IT系の試験を受けるのは、実に10数年振りとなるため、ITパスポートと言う試験の名前も知らずに、「はい、分かりました。受かっておきます」とこれまた軽いノリで返事をしました。
しかし、過去問を見た時にこれが大失敗だと思いました(笑)
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まずはITパスポートがどんな試験なのかネットで調べていくと、【ITパスポートはIT系の入門編試験です】と書かれているサイトや書籍がたくさんありました。
なら簡単だろ、ちょっと勉強すれば受かるだろと思って、当時の知識のまま勉強せず、まずは試しにと練習問題を解いていくと、全然そんなことはなく、とても入門編とは思えないほど難しい試験でした。
まさかの国家資格だということも後々知りました(笑)
ただ、独学でも1カ月で合格されてる方々がいるようなので、まずは合格するまでの計画を練りました。
そして、独学で勉強して合格された方々には、3つの共通点があり、それを土台にして3つの受験対策を練りました。
3つの共通点
【共通点1】1~2週目にかけては、【書籍を読む+過去問を解く】を並行しながら進めていく。
【共通点2】3~4週目は、試験問題の練習問題を解いく。
【共通点3】すきま時間を活用する。
実際に3つの共通点を実践して試験に合格することができたのですが、特に大切だと思ったのは過去問をとにかく解くことが大切だったと思います。
しかし、ただ闇雲に過去問を解けばいいのではなく、ちょっとしたコツがあります。
3つの受験対策
【受験対策1】自分に合う書籍を探す
【受験対策2】過去問題を解く
【受験対策3】不得意分野の対策をする
【受験対策1】自分に合う書籍を探す
本がなくても合格するだろうと思って過去問を解いたところ、全く歯が立たなかったので、本を購入して、基礎からキチンと勉強することにしました。
調べていくといくつか参考になる本が見つかったので、そこからさらにレビューを参考にして、候補を2冊まで絞り込めたので実際に書店に足を運んで決めることにしました。
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実際に2冊を見比べてみた結果、【ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成28-29年度版 (よくわかるマスター)】に決定しました。
ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成28-29年度版 (よくわかるマスター) 新品価格 |
難しい用語を、とても分かりやすいように図解を使って解説してくれてるので、概要をザックリと理解するにはいいかもしれません。
【ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成28-29年度版 (よくわかるマスター)】は、いわゆる参考書という感じですが、出題範囲をしっかり網羅していて、CD-ROMを使った過去問もあるのですが、得点を分野ごとにグラフで分けてくれるので、自分の得意、不得意の分野がハッキリと分かるので、かなりおすすめです。
参考書は分かりやすいに越したことはないですが、好みの問題もあるので、何冊か候補を決めて、実際に書店で見てから決めることをおすすめします。
【受験対策2】過去問題を解く
ITパスポートは、Excelの表計算はありましたが、プログラムを組んだり、タイピングで入力したりする問題はないので、暗記が中心となっています。
合格するまでには、とにかく1問でも多く問題を解いて、問題を見た瞬間に答えが浮かぶくらいになるまで問題を解くことをおすすめします。
昔だと本を持ち歩いて、電車の待ち時間や昼休みの空いた時間に少しでも勉強・・・なんてことをしてましたが、今ではスマホでポチっとするだけで、いつでもどこでも、しかも無料で問題を解くことができちゃうんです!
自分が使っていたサイトは
「ITパスポート 過去問」
で、検索をするとでてくると思いますが、【ITパスポート試験ドットコム】というサイトを使っていました。
ぺんぎん流【過去問の対策方法】で、過去問の解き方を詳しく解説していますが、とにかく過去問を解くことがいかに大切かが分かると思います。
他には、LPICの試験でお世話になっている、Ping-tでも過去問がたくさんあります。
少しでも空いたすきま時間を有効に活用して、ぺんぎん流【過去問の対策方法】のやり方で、とにかく過去問をどんどん解くことをおすすめします。
【受験対策3】不得意分野の対策をする
過去問を解いていくと、どうしても不得意分野があると思います、3~4週目には不得意分野を中心に問題を解いていくことをおすすめします。
ITパスポートの出題分野は、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系とあるのですが、ぺんぎんは何度やってもマネジメント系が全くダメだったので、最後はマネジメント系を重点的に解いていました。
苦手分野はどうしても敬遠しがちですが、自分の不得意な分野をしっかりと理解して対策しておくことで、合格がより近くなるのでしっかりと対策しておきましょう。