ITパスポートに1ヵ月で合格するまでの道のりで、過去問をとにかく解くことが大切と解説していますが、ITパスポートは、1問1問考える問題よりも、暗記が中心の試験となっていて、過去問から出題される問題がかなりありました。
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そのため、極端なところ、過去問対策をしっかりとやっておけば、過去問だけでもかなりの得点が取れると思います。
【ITパスポート】過去問対策サイト
ぺんぎんが過去問を解くために使用したサイトは【ITパスポート試験ドットコム】です。
GoogleやYahooで
「ITパスポート 過去問」
と、検索すると「ITパスポート過去問道場」と表示されると思います。
ITパスポート試験ドットコムの優れているところは、過去問を解けるのは当然ですが、ぺんぎん流【過去問の対策方法】でとても大切にしている【回答に解説がある】ところなんです。
ぺんぎん流の問題の解き方
この手順を繰り返して問題を解いていくだけです。
これに参考書を読みながら平行に進めていくと、理解度と正解率が格段に上がっていきます。
間違った回答を選んで、「あれ?どっちが正解だったっけ?」となるよりも、分からない時は解説を見てしっかりと覚えることが大切です。
どんな手順で覚えていくか、実際に例題を見ながら解説していこうと思います。
過去問の覚え方
【例題1】
スキャナで写真を読む時の解像度を表す単位はどれか。
A.pt
B.dpi
C.pixel
D.bps
正解.B
【例題2】
1100を10進数で表すと正しいのはどれか。
A.C
B.2
C.12
D.11
正解.C
正しい回答を覚える
正解以外の選択肢は無視して、正しい回答だけを覚えていきます。
最初は回答を全部覚えようとしていたのですが、それはとても効率が悪いと気付きました。
今は正解しか書いていませんが、【ITパスポート試験ドットコム】だと、回答にとても丁寧な解説がついているので、問題が分からない時は解説を見て、正しい回答を覚えていきます。
これを繰り返していくと、サイクロン(竜巻)のような感じで、少しづつですが確実に定着していき、まるで竜巻のような感じで回答できるようになっていきます。
最初は分からないのは当然なので、落ち込まずに根気よく、何度も何度も問題を解いていって下さい。
ある日、突然答えが分かる日がくるはずです。
ちなみに、2016年11月時点では、ITパスポートの試験問題出題数は100問ですが、ぺんぎんが過去問を解いた回数は100回近くはこなしてると思うので、問題数だと10000問近く問題を解いたと思います。