VMwareのCentOSにnginxをインストールするまでを備忘録として残していきます。
AWSへnginxをインストールする手順も別のページで紹介していきたいと思います。
動作環境
VMware Workstation 15
VMwareESXi6.7.0
Windows : 10
Linux : CentOS7
VMware Workstation 15 PlayerのインストールはVMwareインストール参照(記事内ではVMware Workstation 12.5 Playerですが、同様の手順でインストールできます)
CentOSのリポジトリの設定
初期設定ではリポジトリに設定がないため、初期設定のままyumコマンドを実行すると失敗するようです。
viコマンドでnginx.repoを編集します。
最初は以下のように記述しましたが、失敗しました。
nginx.repoの設定内容
name=nginx repo
baseurl=http://nginx.org/packages/mainline/centos/7/$basearch/
gpgcheck=0
enabled=1
記述方法を修正して、[nginx-stable]、[nginx-mainline]の項目に修正して、再度実行してみました。
再度nginx.repoを設定
[nginx-stable]
name=nginx stable repo
baseurl=http://nginx.org/packages/centos/$releasever/$basearch/
gpgcheck=1
enabled=1
gpgkey=https://nginx.org/keys/nginx_signing.key
[nginx-mainline]
name=nginx mainline repo
baseurl=http://nginx.org/packages/mainline/centos/$releasever/$basearch/
gpgcheck=1
enabled=0
gpgkey=https://nginx.org/keys/nginx_signing.key
yumコマンドでインストール開始
無事、nginxのインストールが成功しました。
nginx -vコマンドでインストールしたnginxのバージョンが確認できます。
【注意事項】
サイトで紹介している内容・手順については、公式サイトの解説ではなく、個人的に設定した手順になるので、インストール・設定・変更などの作業をする際は自己責任でお願い致します。
当サイトではいかなる理由があっても、一切の責任は負いませんので、ご了承ください。
スポンサーリンク