SEと言えば、一般的にはJava、C言語、Pythonなどのプログラミングをバリバリ書いたり、ニュースなどでよく耳にしたりする、サーバーと呼ばれる物を作ったりして、パソコンに詳しいイメージがありそうですが、意外にもパソコンのスキルよりもコミュニケーションがとても大切で、打ち合わせをよくしている役職もあったりします。
そのひとつとして、海外のSEは分かりませんが、日本のSEは、とにかくExcelとWordのスキルを必要とすることが多いと感じています。
SEはExcelをよく使う
日本のITには、家電製品でいうところの取扱説明書のような、製品に関する情報を設計書というもに記載していることが多いのですが、その設計書をExcelやWordで記載して管理しているプロジェクトがほとんどです。
最近ではクラウドのGoogleスプレッドシートなども増えてきていますが、似たようなもので、やはりExcelに近いものになっています。
設計書には、数値や製品の情報などが記載されているのですが、本当にその数値が合っているのかを目視で確認するのではなく、Excelの関数で比較したりしています。
関数で重複していりのかを確認したり、Excelでカレンダーを作成してスケジュール管理をしたり、本当によくExcelを使用しています。
これからSEになりたいと思う方がいるのであれば、プログラミングやサーバーの知識はもちろんなのですが、ExcelとWordの知識もある程度勉強しておくことをおすすめします。
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