31歳ほぼ未経験からIT業界へ転職。備忘録と勉強になればと思いサイトを立ち上げました。

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CUIとGUI

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Linuxを勉強していく上で避けて通れないのが、CUIとGUIだと思います。

CUI(Wikipedia参照)

GUI(Wikipedia参照)

どちらにもメリット、デメリットがありますが、これからLinuxを勉強する、もしくはこれからIT業界で働きたいと考えているのであれば、CUIに慣れておいた方が断然有利だと思います。

IT業界で上流工程やコンサルティングなどに特化するのであれば別ですが、プログラミング、ネットワーク、インフラ、DBのどれかの業種で働くのであれば、恐らくコードと呼ばれる文字だけの画面を触れる機会が多くなります。
さらに、運用・保守と呼ばれる業種でもコードを目にする機会が非常に多いので、まずは少し触れてみて、慣れていくのがいいと思います。

 

CUI

CUIは、テレビや映画のサイバー攻撃でよく見る、画面一杯にコードだらけのプログラムのような文字だけの画面です。

操作するには、全てコードやコマンドを入力して操作します。

Windowsであれば、【Windowsキー+r】で検索ウインドウに【cmd】と入力して、検索するとコマンドプロンプトが表示されます。

cui_gui_01

上記の画面では、cdコマンドで「Cドライブのデスクトップのtestフォルダ」に移動して、dirコマンドでフォルダの中身を参照しています。

コマンドでは、フォルダの移動、参照もコマンドで実行しなければいけません。

ちなみに、cdのコマンドがGUIだとダブルクリックに該当すると、個人的にとらえています。

【×】でも終了させられますが、ちょっと上級者風に、【exit】と入力して【Enter】を押してみて下さい。
画面が終了すると思います。

 

GUI

GUIは、現在普及しているPCやスマホで使われている、アイコンやマウスなどを使って直感的に操作します。

CUIに比べてかなり直感的、視覚的に操作することができるので、初心者にとっても親しみやすく、短時間で操作に慣れることができると思います。

 

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