Tomcatをインストールから設定までセットアップする機会が増えてきたので、EC2インスタンスにインストールする方法を備忘録として残していきます。
EC2インスタンスにTomcatをインストール
Tomcatをインストールする方法は、yumコマンドでインストールしたり、tar.gzからインストールしたりと色々な方法があるようなので、色々な手順を試していこうと思います。
セキュリティグループの設定
セキュリティグループのインバウンドにカスタムTCPで8080のポートを追加しておきます。
最初に8080ポートの追加を忘れてアクセスできなかったので、最初に追加しておきましょう。
yumコマンドでインストール
TeratermでEC2インスタンスに接続します。
※TeraTermでEC2インスタンスに接続する方法はこちら
Tomcatのインストールの前提条件として、javaをインストールしておく必要があるので、javaをインストールしておきます。
java -version
javac -version
javaのインストールが完了したら、Tomcatをインストールします。
sudo yum install tomcat-webapps tomcat-admin-webapps
Tomcatをインストールしたら起動します。
sudo systemctl start tomcat
systemctl status tomcat
AWS管理コンソールでIPv4 パブリック IPを確認して「IPv4 パブリック IP:8080」でアクセスすると、無事Tomcatの猫さん画面が表示されました。
最初にsudo su -でrootに昇格してからインストールする方法も試してみようと思います。
特定のバージョンをインストールする方法も追記していきたいと思います。
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