VMwareの「VMware Workstation 15 Player」でCentOS7にMySQLをインストールする方法を備忘録として残していきます。
環境
VMware:VMware Workstation 15 Player
OS:CentOS7
MySQL:8.0.20
MySQLのインストール失敗
8をインストールするつもりだったのですが、間違えて5の設定をしてしまいました。
yum localinstall http://dev.mysql.com/get/mysql57-community- release-el7-7.noarch.rpm
共存ができなかったため、5を削除しました。
yum remove mysql57-community-release-el7-7.noarch
MySQLのインストール
yumリポジトリのインストール設定
再度、8の設定をします。
sudo yum -y localinstall http://dev.mysql.com/get/mysql80-co mmunity-release-el7-3.noarch.rpm
MySQLをインストール
今度は成功したので、MySQL8をインストールしていきます。
sudo yum -y install mysql-community-server
MySQLのバージョン確認
インストールが完了したので、バージョンを確認します。
認証プラグインの設定
cd /etc
vi my.cnf
「my.cnf」の末尾に設定を追加します。
MySQLの起動
設定が完了したら、起動します。
自動起動の設定をします。
MySQLを起動すると、初回の起動で、一時パスワードがログに出力されるので、確認します。
「A temporary password is generated for root@localhost:xxxxxxxx」の部分が初期パスワードになります。
MySQLの初期設定は、まだよく理解できていないので、間違った記載があるかもしれません。参考程度にお願いします。
初期設定をしていきます。
mysql_secure_installation
現在のパスワード:入力
新パスワード:入力
初期パスワードの変更
Enter password for user root:初期のパスワードを入力
The existing password for the user account root has expired. Please set a new password.
New password:新しいパスワードを入力
Re-enter new password:再度、新しいパスワードを入力
MySQLのrootユーザのパスワード変更
Change the password for root ? ((Press y|Y for Yes, any other key for No) : y
New password:
Re-enter new password:
匿名ユーザの削除
Success.
外部からのrootユーザでのログイン禁止
Success.
testデータベースの削除
- Dropping test database...
Success.
権限テーブルの即時リロード
Success.
MySQLにログイン